発表会の衣装

2021年11月7日

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発表会の衣装と靴は、必ず前もって家での練習時に着用し弾いて、演奏上の問題が無い事を確認して欲しいです。楽器を演奏する他に立ったり歩いたり場合によっては階段の昇降もある発表会の衣装は、色やデザインのお洒落な面のみに囚われない目が必要です。

長袖の場合、袖口が大きく広がっているデザインの物は演奏に支障をきたす恐れが有ります。肩傾斜や肩幅・袖山の高さと幅・カマ底の位置・見頃の幅や形などの要素の合わせ方によっては、腕を上げたりする動きに影響し演奏し難くなります。ピアノの場合は、それほど腕を高く上げる事は少ないですが、腕をクロスして弾く場合などは注意が必要です。バイオリンの場合は、胸や左肩に堅いスパンコールやビーズがついていると、楽器に当たり雑音が発生したり、大切な楽器を傷つけてしまう場合があるので注意が必要です。

ドレスだけでなく、卒業式・卒園式用の服やお呼ばれ用の服でも十分発表会向けの服装といえます。学校の制服も正装に入りますので、差支えは無いです。しかし、制服は本来演奏という要素を第一に考えて製作していませんので、デザインによっては演奏し難い物もあります。ピアノやバイオリンの場合、演奏時客席からよく見えるのは右半身側になりますので、装飾が右身頃に付いている物を選択したり付けたりすると舞台映えします。髪飾りなども、右側につけると良いでしょう。

靴は、フォーマルな物で足にフィットして安定性あり、歩いた時に極力音がしない物にしましょう。立って弾く事が多いバイオリンは、ヒールの高さで重心の位置が変わります。重心は、演奏に大きく影響します。ピアノの場合はペダルの踏み易さも考慮しましょう。かかとを固定しないミュールタイプ・厚底靴・ブーツ・ハイカット・つま先を出すデザイン・運動靴はフォーマルではありませんので避けましょう。

これは私の、昔の発表会写真です。小学校三年生ぐらいです。私が子どもの頃は、子どもの発表会用の服などは、田舎にはまず売っていませんでした。ネット通販も、勿論ありません。そこで、いつも母が手作りしてくれました。姉にピアノ伴奏してもらう時は、二人お揃いでした。私も洋裁は好きですが、発表会用となるとなかなかに手間がかかる事は想像がつきます。写真を見る度、よくやってくれたと感謝の気持ちになります。

 

 

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