練習時の服

2022年11月20日

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バイオリンを練習する時は、襟が無く首元がすっきりした服、やわらかく素材やよく伸びる素材が良いです。

避けた方がよい物には、●厚手のタートルネックのセーター(寒い冬はもこもこしたタートルネックのセーターはとても温かいですから、私も大好きです。ですが、バイオリンは物凄く弾き難くなってしまいます。)●厚手のパーカー(襟もとの重なった布が邪魔になります。)●ジャージ(襟やファスナーが邪魔で弾き難いです。ファスナーも雑音の原因になったりします。)●ビーズなどの装飾が首回りについている物(雑音の原因になったりします。)●固い素材(腕が動かし難いです。)●ブレザーや制服(フォーマルなので発表会などでは着て弾く事もありますが、弾きやすさで言えば、弾き難いです。)

襟元がすっきりしているとはいえ何枚も重ね着をして着ぶくれしている状態も弾き難いです。暖房を強く入れると楽器に良くないですので、ゆるく入れ厚手のセーターは脱ぎます。一生懸命弾いていると、体の中から温まってくるのでさほど寒くはありません。それでも寒い時は、下半身に着ます。保温性の高い室内履きやレッグウォーマー・防寒用巻きスカートなどは良いです。昔、母親が赤い毛糸で編んだロングスカートがありましたが、これがなかなか温かくて冬のお稽古時はいつもズボンの上から履いていました。

ピアノを練習する時は、バイオリンほど制約はありませんが、袖口が広がっていて長い、腕まくりができない構造のトップス、だぼっとした上着は手や腕を動かし難い為避けましょう。

 

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