バイオリンが出てくる絵本は、「来る日も来る日も練習して・・・」といったド根性ものが多いですね。
確かにバイオリンは努力の積み重ねが必要なのだけど、
それよりも夢のあるタッチのお話はないかしら、と探し求めて・・・ありました!
しかし、残念ながら絶版。
でも、古本屋さんをあちこち尋ね、ついに手に入れることが出来ました。
山のふもとでバイオリンをつくるおじさん。
おじさんの家のまわりには果物の樹がいっぱいうわっていて、実が成ると・・・。
内容もさることながら、中谷千代子さんの絵も素朴で優しいです。
このお話を、今年の「ラ・ルーチェ・コンサート」で生徒さんが読んでくれます。
バイオリンの音も入ります。
皆んなで楽しみましょう
平成28年12月11日(日)
新城地域文化広場 小ホール
午後13:45開演 入場無料