矯正具

2021年4月18日

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バイオリンのきれいな音は、右手(弓)で作ると言われます。まずは「持ち方」です。正しくきちんと持てている方は、案外少ないです。教本にはそれ程詳しくは書いてありませんし、文章が主なのでわかり難いです。

バイオリン科のR君が、右手矯正具(およそ¥3,700円ぐらい)を使い始めました。感想は、「う~ん、べつに。」とのことです。これは違和感が無いという事だと思います。私から見ると、劇的に改善され良い弓の持ち方になっています。音もとても良くなりました。持ちにくいと嫌がられるのではというこちらの心配は全く無用でした。日本では、なかなか馴染みの薄い矯正具ですが、これからはアリだなと思いました。

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