楽器演奏と爪

2015年8月27日

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バイオリンやピアノを正統的に習得し上達するには、“爪を短く”は基本でしょう。
ピアノは、両手合わせて計10本の指。
バイオリンは、左手の人差し指・中指・薬指・小指の4本と右手の親指・小指の計6本は、
必ず短くしておく必要があります。
どちらの楽器も、指先の角度やタッチの仕方で音色が変わります。
バイオリンの場合、音程にも影響しますし、ビブラートもかけられません。
私の場合、白い部分が1ミリ残るラインがベストです。
少しでも伸びるともの凄く弾きにくくなります。

マニキュアは、奏法への影響は無いと言ってよいでしょう。
体質的に爪が薄く、保護補強の為に必要な方もいらっしゃいます。
発表会などには、曲のイメージやドレスの色と合わせて楽しむとテンションがアップして、
良い表現につながります。
私も、生演奏の仕事時などに、淡いピンクのマニキュアをします。
不思議と、気合のスイッチが入ります。

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